就業規則の効果

■就業規則作成の効果

1、労使間のトラブルの未然防止
就業規則では労働者の労働条件が規定されるため、労働者の権利と義務が明確になります。これにより良好な労使関係、職場秩序の確立に役立ちます。
2、労働問題が発生した場合に会社を守ってくれます
労働問題がこじれた場合には、就業規則でどのように定められ周知されていたかが重要な判断基準になり、イザという時に会社を守る盾になってくれます。
3、就業規則の拘束力には注意も必要!
作成された就業規則は、労働者のみならず会社もその内容を遵守する義務がありますので、作成・変更については慎重に行う必要があります。判例・学説等によれば、就業規則や諸規程により定められた賃金や退職金などの条件を引き下げる場合は不利益変更にあたり、高度の必要性に基づいた合理的な理由が求められます。

■助成金の申請にも役立ちます

厚生労働省関係の助成金(返済不要)には、支給要件に合致した内容を盛り込んだ就業規則の作成届出が必要な場合もあり、就業規則の果たす役割はますます重要となっております。

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